shimanofuku
島の藍染の漁師着”どんざ”は世界に誇れる文化です。
島の光、島の風、島の海をそのまま形にした島じかんを味わう晴れ着。
淡路島で育てた藍、玉葱、刈萱などを使用し染色した糸を使い表現しました。 淡路島の染織家いついろさんと共に創作をしています。
2013年に淡路島のどんざに出会ったことをきっかけに、 畑でコットンや藍を育て糸紡ぎをし染織をした織物を一枚の布として洋服と組み合わせることができれば可能性が広がるのではないかと。 身に付けるほど体に寄り添い、使うほど愛着が湧き、一織り、一針の温かみを感じていただけましたら幸いです。
島のふくは淡路島で藍染をしています。藍甕は生きているのでいつも同じ色はなく一期一会。濃紺染は多回数染め重ねて作ります。淡藍染もお作りできます。
織工房いついろは、染織作家の山下絵里さんが木綿や麻の糸を植物染料で染め、絣織などの手織り物を製作している工房です。写真は、藍、刈安、玉ねぎを糸染めしたもの。
Shimanofuku prpject
淡路島の洲本市内に残る近代産業遺産でもある紡績工場の発展の跡、神々の始まりの地「沼島」、御食国の名の通り、食の豊かさなどに触れるうちに、暮らしと文化に根付いた衣服を作りたいと島のふくProjectが立ち上がりました。
島内外の潜在的な需要にこたえ、淡路島の地に根付いた文化を商品やサービスの形で、島の染織家のいついろさんと共に、もの作りが好きな颯爽と過ごす島の方々と、縫製、染色、染織、広報、販売などそれぞれができることを協力してメイドインアワジシマを目指し製作が始まりました。
島のふく -HAREGI-