どんざと島のふく
インスタライブ配信で "どんざ" や "島のふく"のことも話しましてタイムリーなのですが、何ヶ月か前に取材を受けましてこのタイミングに、今朝の神戸新聞朝刊 3面記事に載っています。
約10年前に染織家いついろさんからどんざのことを聞いて、実物を一緒に観にいき感銘を受けてしまいました。
淡路島にも藍染の文化があったことを知り、そこから島のふくの製作を始めることになりました。
ベスト、パンツ、ロングベストの3アイテムは、ジェンダーレスに着て頂けます!
今回は刺し子を背守りに施してみました。
写真は、沼島のどんざ
そして、刺し子柄は
七宝(しっぽう)柄
円形が永遠に連鎖し繋がるこの柄に、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄です。
また人の御縁や繋がりは、七宝と同等の価値がある事を示している柄でもあります。
笹の葉
お空に願い事が届きやすいようにと、七夕飾りにも使用される神聖なものであったり、福笹を飾ったりと「商売繁盛」をもたらすものとして。
刺し子は魔除けの意味を込めて、柄それぞれに意味合いがあります。
10月30,31日には淡路島でDONZA展も開催されることになり、私もお声かけ頂きましていついろさんと刺し子WSをします。
色々な調和がここへ来て結びつき輪になる感じです。
また告知していきますのでどうぞ宜しくお願いします!